◎日程第3 認定第1号平成12年度串間市
一般会計歳入歳出決算の認定についてから
認定第12号平成12年度串間市
介護保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算の認定に
ついて
議案第69号平成13年度串間市
一般会計補正予算(第4号)から議案第80号議決
事項の変更について
(上程、
提案理由説明)
議案第81
号教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて、諮問第
2
号人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて
(上程、
提案理由説明、質疑、
委員会付託省略、討論、採決)
○議長(深江 明君) 日程第3、認定第1号から認定第12号、議案第69号から議案第81号、並びに諮問第2号の、認定12件、議案13件、諮問1件、以上26件を一括して議題といたします。
これより本26件に対する市長の
提案理由の説明を求めます。
○市長(
野辺修光君) (登壇)本日提案いたしました議案について、その
提案理由を御説明いたします。
まず、認定第1号平成12年度串間市
一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第12号平成12年度串間市
介護保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算の認定についてまでの認定12件について御説明いたします。
認定第1号の
一般会計におきましては、
歳入歳出予算額136億3,199万7,000円に対し、決算額は歳入において137億351万2,060円、歳出において131億8,383万9,322円となり、
歳入歳出差し引きの
形式収支において5億1,967万2,738円の残額となりますが、
繰越財源といたしまして2,969万3,000円を必要といたしますので、
実質収支は
差し引き4億8,997万9,738円の残額となり、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は100.52%、
支出割合は96.71%となっております。
次に、認定第2号の
特別財産特別会計におきましては、
歳入歳出予算額728万7,000円に対し、決算額は歳入において729万4,444円、歳出において720万249円となり、
歳入歳出差し引き残額は9万4,195円で、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は100.10%、
支出割合は98.81%となっております。
次に、認定第3号の
国民健康保険特別会計(
事業勘定)におきましては、
歳入歳出予算額27億8,260万1,000円に対し、決算額は歳入において29億7,601万8,865円、歳出において26億2,424万4,247円となり、
歳入歳出差し引き残額は3億5,177万4,618円となっております。この
差し引き残額のうち、串間市
国民健康保険準備積立基金条例第2条の規定により、2億円を基金に繰り入れいたしましたので、平成13年度への繰越額は1億5,177万4,618円となっております。
なお、予算額に対する
収入割合は106.95%、
支出割合は94.31%となっております。
次に、認定第4号の
老人保健特別会計におきましては、
歳入歳出予算額32億1,075万8,000円に対し、決算額は歳入において31億4,978万7,141円、歳出において31億5,515万3,554円となり、
歳入歳出差し引き536万6,413円の赤字となっております。
なお、予算額に対する
収入割合は98.10%、
支出割合は98.27%となっております。
次に、認定第5号の
国民健康保険病院事業会計におきましては、
地域中核病院としての
機能充実を図るため、透析室の増築並びに
全身用コンピュータ断層撮影装置、移動型Ⅹ線
撮影装置、
高周波手術装置等、
医療機器の
整備充実に取り組んでまいりました。
業務状況につきましては、15床の増床を行い、
延べ患者数は入院3万2,610人、外来9万1,795人で、前年度に比べ入院におきまして1,675人の増となりましたが、外来におきましては5,183人の減少となったところであります。
経営状況につきましては、
収益的収入及び支出について、
消費税抜きの金額により御説明いたします。
病院事業収益は18億405万8,193円で、前年度に比べ9,299万7,608円増加し、
病院事業費用は18億5,037万362円で、前年度に比べ9,420万3,874円の増加となっております。その結果、
収益的収支において4,631万2,169円の純損失を生じ、
赤字決算となったものであります。
次に、
資本的収支において、収入額6,912万3,000円、支出額1億519万2,064円となり、不足する3,606万9,064円につきましては、
過年度分損益勘定留保資金等で同額を補てんするものであります。
次に、認定第6号の
簡易水道特別会計におきましては、
歳入歳出予算額2億407万6,000円に対し、決算額は歳入において2億137万5,591円、歳出において2億122万8,176円となり、
歳入歳出差し引き残額は14万7,415円で、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は98.68%、
支出割合は98.60%となっております。
次に、認定第7号の
水道事業会計におきましては、平成12年度の
業務状況といたしまして、年度末における
給水戸数は6,101戸で、前年度に比べ4戸減少し、
給水人口は1万5,555人で、前年度に比べ215人の減少となっております。
また、
年間総有収水量は205万4,706立方メートルで、前年度に比べ1万911立方メートル減少し、有収率は88.07%で前年度に比べ1.49ポイント上昇しております。
次に、
事業経営に当たる
収益的収入及び支出について、
消費税抜きの金額により御説明いたします。
事業収益において、第1
款水道事業収益は3億2,910万2,594円で、前年度に比べ75万3,785円の減少となっております。その主なものは、第1項
営業収益3億2,404万8,416円及び第2項
営業外収益479万8,885円であります。
事業費用において、第1
款水道事業費用は3億1,260万1,036円で、前年度に比べ282万8,642円の増加となっております。その主なものは、第1項
営業費用2億2,850万3,465円及び第2項
営業外費用8,364万6,082円であります。この結果、1,650万1,558円の純利益となっております。
次に、
資本的収入及び支出について御説明いたします。
収入において、第1
款資本的収入は1億3,530万3,300円となっておりまが、これは第1項企業債8,100万円、第2項
工事負担金1,546万5,300円、第3項他
会計負担金633万8,000円及び第4項他
会計出資金3,250万円であります。
支出において、第1
款資本的支出は2億8,393万9,346円となっておりますが、これは第1項
建設改良費において、穂佐ケ原
浄水場送水管、
松清霧島線、
屋冶金谷線及び
今町横線などの
老朽管更新事業のほか、
県道市木串間線道路改良に伴う配水管布設替工事、さらに
上町鍛冶屋配水管布設工事、
県道日南・
志布志線道路改良、千野川
河川局部改良事業に伴う配水管布設替工事など2億3,774万9,513円及び第2項
企業債償還金4,618万9,833円であります。
なお、
資本的収入額が
資本的支出額に不足する額は1億4,863万6,046円は、消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,005万8,910円及び
過年度分損益勘定留保資金1億3,857万7,136円で補てんするものであります。
次に、認定第8号の
農業集落排水事業特別会計におきましては、
歳入歳出予算額2,817万3,000円に対し、決算額は歳入において2,825万386円、歳出において2,736万444円となり、
歳入歳出差し引き残額は88万9,942円で、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は100.27%、
支出割合は97.12%となっております。
次に、認定第9号の
公共下水道事業特別会計におきましては、
歳入歳出予算額2億5,738万4,000円に対し、決算額は歳入において2億357万3,507円、歳出において1億9,930万2,578円となり、
歳入歳出差し引き残額は427万929円となりますが、
繰越明許の
事業繰越をいたしました
建設事業費の
繰越財源といたしまして321万3,000円を必要といたしますので、
実質収支は
差し引き105万7,929円の残額となり、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は79.09%、
支出割合77.43%となっております。
次に、認定第10号の
漁業集落排水事業特別会計におきましては、
歳入歳出予算額128万1,000円に対し、決算額は歳入において130万1,690円、歳出において122万6,137円となり、
歳入歳出差し引き残額は7万5,553円で、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は101.62%、
支出割合は95.72%となっております。
次に、認定第11号の
物品特別会計におきましては、
歳入歳出予算額1億2,564万6,000円に対し、決算額は歳入において1億2,523万9,771円、歳出において1億2,522万6,400円となり、
歳入歳出差し引き残額は1万3,371円で、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は99.68%、
支出割合は99.67%となっております。
次に、認定第12号の
介護保険特別会計(
事業勘定)におきましては、
歳入歳出予算額14億615万3,000円に対し、決算額は歳入において12億5,998万177円、歳出において11億6,247万721円となり、
歳入歳出差し引き残額は9,750万9,456円となりますが、
繰越明許の
事業繰越をいたしました
支給限度額一本
化システム開発事業費の
繰越財源といたしまして105万円を必要といたしますので、
実質収支は
差し引き9,645万9,456円の残額となり、全額を平成13年度へ繰越決算したものであります。
なお、予算額に対する
収入割合は89.60%、
支出割合は82.67%となっております。
次に、議案第69号は、平成13年度串間市
一般会計補正予算(第4号)であります。
今回の
補正予算の主なものは、
県補助事業の内定等に伴う事業費のほか、急を要する経費等を措置したものであります。
まず、歳出から御説明いたします。
第2
款総務費において、2億5,314万1,000円を追加いたしましたが、その主なものは、後年度の
財政運営を考慮した
減債基金積立金を追加したほか、国県等の
返還金等を措置したものであります。
第3
款民生費において、910万6,000円を追加いたしましたが、その主なものは
乳幼児医療費の
扶助費等を措置したものであります。
第4
款衛生費において、168万8,000円を減額いたしましたが、その主なものは、職員の給与費及び
簡易水道特別会計への繰出金を減額し、
市木診療所施設の備品等を措置したものであります。
第5
款農林水産業費において、4,627万1,000円を追加いたしましたが、その主なものは環境と調和した
畜産経営推進緊急対策事業、
資源循環型畜産確立対策事業、らくらく伐
出路整備事業、さらには県単
沿岸漁業構造改善事業等を措置したものであります。
第6
款商工費において、802万4,000円を減額いたしましたが、その主なものは職員の給与費を減額し、
観光協会への
補助金等を措置したものであります。
第7
款土木費において、2億1,885万3,000円を追加いたしましたが、その主なものは道路の
維持関係経費を初め、串間駅
東部土地区画整理事業、串間駅
西部地区調査業務委託料、
運動公園整備事業等を措置したものであります。
第8
款消防費において、2,766万7,000円を追加いたしましたが、その主なものは、
消防庁舎空調設備改修費のほか、
消防団員退職報償金等を措置したものであります。
第9
款教育費において、556万円を追加いたしましたが、その主なものは職員の給与費のほか穀壁の
レプリカ作製委託費等を措置したものであります。
第10
款災害復旧費において、300万円を追加いたしましたが、これは耕地災害の
測量設計委託料を追加したものであります。
次に、歳入について御説明いたします。
第8
款地方交付税において、5,916万5,000円を追加いたしましたが、これは
普通交付税を追加したものであります。
第12
款国庫支出金において、5万3,000円を追加いたしましたが、これは
過年度分の
児童手当費負担金を措置したものであります。
第13
款県支出金において、3,558万5,000円を追加いたしましたが、これは
過年度分の
児童手当費負担金のほか、歳出の事業費に見合うそれぞれの
補助率等により措置したものであります。
第16
款繰入金において、1億9,496万7,000円を減額いたしましたが、これは
財政調整基金及び
退職手当基金からの繰入金を減額したほか、
介護保険特別会計からの繰入金を措置したものであります。
第17
款繰越金において、4億8,997万9,000円を追加いたしましたが、これは前年度繰越金を措置したものであります。
第18款諸収入において、1,117万1,000円を追加いたしましたが、これは
消防団員退職報償金等を措置したものであります。
第19款市債において、1億5,290万円を追加いたしましたが、これは
地方財政の
財源補てん措置としての
臨時財政対策債を措置したものであります。
以上、
歳入歳出補正予算について、その主なものを御説明いたしましたが、この結果、
予算規模は120億1,536万2,000円になっております。
次に、第2
表債務負担行為補正について御説明いたします。
事項名の
スカイファイルリース料は、平成14年度から平成18年度までの期間で、限度額を1,276万8,000円とするものであります。また、(仮称)串間市
総合保健福祉センター建設用地取得事業は、平成14年度に
用地取得費9,109万円と事務費及び利子に相当する額を限度額とするものであります。
次に、議案第70号は、平成13年度串間市
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
補正予算(第2号)であります。
まず、歳出から御説明いたします。
第1
款総務費において、176万円を追加いたしましたが、これは
臨時職員の賃金及び
国民健康保険運営協議会委員の報酬等を追加したものであります。
第3
款老人保健拠出金において、1,418万1,000円を追加いたしましたが、これは平成13年度の医療費及び事務費の
老人保健拠出金の決定に伴い措置したものであります。
第8
款諸支出金において、2,564万9,000円を追加いたしましたが、これは平成12年度
退職者医療費の実績に伴い
療養給付費の返還金を措置したものであります。
次に、歳入について御説明いたします。
第1
款国民健康保険税において、700万2,000円を減額いたしましたが、これはそれぞれの
国民健康保険税の確定に伴う
見込み額を措置したものであります。
第9
款繰越金において、3,589万2,000円を追加いたしましたが、これは前年度繰越金を措置したものであります。
以上、
歳入歳出補正予算について、その主なものを御説明いたしましたが、この結果、
予算規模は28億1,763万5,000円となっております。
次に、議案第71号は、平成13年度串間市
国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号)であります。
収益的収入及び支出において、支出第1款
病院事業費用を既決予定額内で補正いたしましたが、これは職員の給与費を組み替え措置したものであります。また、債務負担行為において、串間市国民健康保険病院建設用地取得事業を追加し措置するものであります。
次に、議案第72号は、平成13年度串間市
簡易水道特別会計補正予算(第2号)であります。
まず、歳出から御説明いたします。
第1款水道費において、1,722万1,000円を追加いたしましたが、これは大平簡易水道施設整備事業及び職員の給与費等を措置したものであります。
次に、歳入について御説明いたします。
第3
款国庫支出金において、743万6,000円を追加いたしましたが、これは大平簡易水道施設整備事業の歳出に見合う補助金を追加したものであります。
第5
款繰入金において、26万2,000円を減額いたしましたが、これは
一般会計からの繰入金を減額したものであります。
第6
款繰越金において、14万7,000円を追加いたしましたが、これは前年度繰越金を措置したものであります。
第8款市債において、990万円を追加いたしましたが、これは歳出の事業費に見合う適債事業により措置したものであります。
以上、
歳入歳出補正予算について、その主なものを御説明いたしましたが、この結果、
予算規模は3億4,343万6,000円となっております。
次に、議案第73号は、平成13年度串間市
水道事業会計補正予算(第2号)であります。
まず、
収益的収入及び支出のうち、収益的支出について御説明いたします。
第1
款水道事業費用において、7万7,000円を追加いたしましたが、これは第1項
営業費用において職員給与費を措置したものであります。
次に、
収益的収入について御説明いたします。
第1散水道
事業収益において、78万円を追加いたしましたが、第3項特別利益において過年度損益修正益を追加したものであります。
次に、
資本的収入及び支出について御説明いたします。
第1
款資本的支出において、374万円を追加いたしましたが、第1項
建設改良費において上水道水源水量等の調査委託費を追加したものであります。この結果、
過年度分損益勘定留保資金を1億932万9,000円に改めるものであります。
次に、議案第74号は、平成13年度串間市
介護保険特別会計(
事業勘定)
補正予算(第2号)であります。
まず、歳出から御説明いたします。
第5款基金積立金において、1,889万1,000円を追加いたしましたが、これは介護給付費準備基金への積立金を措置したものであります。
第7
款諸支出金において、7,756万7,000円を追加いたしましたが、これは平成12年度の実績に伴う国県等の償還金及び
一般会計への繰出金等を措置したものであります。
次に、歳入について御説明いたします。
第9
款繰越金において、9,645万8,000円を追加いたしましたが、これは前年度繰越金を措置したものであります。
以上、
歳入歳出補正予算について、その主なものを御説明いたしましたが、この結果、
予算規模は16億1,168万3,000円となっております。
次に、議案第75号は
市税条例の一部を改正する条例であります。
これは、最近の経済情勢等を踏まえ、個人投資家の市場参加の促進等を図るため、個人住民税について長期所有上場株式譲渡所得につき特別控除を行う特別措置を講ずる必要から、地方税法の一部改正が行われたことにより、所要の改正を行うものであります。
次に、議案第76号は、串間市
社会教育委員設置条例の一部を改正する条例であります。
これは、社会教育法の一部改正による社会教育委長の委嘱範囲の拡大に伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議案第77号は、串間市条例の用語等の統一に関する
措置条例であります。
これは、当市の例規集の追録発行システムの変更に伴い、国の「常用漢字表」「公用文における漢字使用等について」など国の告示及び通知に基づき、条例中の用語、用字、送り仮名等の統一を図るための条文整備を行うため提案するものであります。
次に、議案第78号は、串間市
過疎地域自立促進計画の変更についてであります。
平成12年9月定例市議会において、原案可決の議決をいただきました過疎地域自立促進特別措置法に基づく
過疎地域自立促進計画前期5カ年計画につきましては、各分野にわたる基盤整備を柱に事業の展開を図っているところでありますが、計画期間内において事業の変更が生じましたので提案するものであります。
次に、議案第79号は、市道の路線の認定についてであります。
今回提案いたしました路線は、公共性の上から市道として管理する必要がありますので、道路法第8条第2項の規定により提案するものであります。
次に、議案第80号は、
議決事項の変更についてであります。
これは、平成12年6月定例市議会において可決された「議案第86号市道の路線の認定について」の事項の一部に錯誤があり、修正する必要がありますので、提案するものであります。
次に、議案第81号は、
教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについてであります。
教育委員会委員のうち野邊謙一委員が平成13年10月21日をもって任期満了となりますので、その後任委員について提案するものであります。
教育委員会委員は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者となっておりますので、人選に当たりましては慎重に検討いたしました結果、野邊謙一氏を適任者と認め提案するものであります。
次に、諮問第2号は、
人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについてであります。
人権擁護委員は、国民の基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及高揚を図るため、法律の定めるところにより、市町村長が議会の意見を聞いて法務大臣に推薦し、それを受けて法務大臣が委嘱することになっています。
今回は、委員のうち都井地区の委員が平成13年11月30日をもって任期満了となることに伴い、その後任委員の候補者の推薦について提案するものであります。
今回推薦いたします田中ミイ子氏は、長年にわたる人権擁護活動及び教育活動の経験者であり、人格・見識とも高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある方と認め提案するものであります。
以上、本日提案いたしました議案について、その
提案理由を御説明いたしましたが、御審議賜りますようお願いをいたしたいと思います。(降壇)
○議長(深江 明君) 市長の
提案理由の説明はお聞きのとおりであります。
しばらく休憩いたします。
(午前10時41分休憩)
───────────―
(午前11時 4分開議)
◎質疑
○議長(深江 明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより議案第81号及び諮問第2号の2件に対する質疑に入ります。
質疑通告はないようでありますので、質疑を終結いたします。
────────────────────────────────────────
◎
委員会付託省略
○議長(深江 明君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第81号及び諮問第2号の2件については
会議規則第37条第2項の規定によりまして、委員会付託を省略したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(深江 明君) 異議なしと認めます。
よって、議案第81号及び諮問第2号の2件については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
────────────────────────────────────────
◎討論
○議長(深江 明君) これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(深江 明君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
────────────────────────────────────────
◎採決
○議長(深江 明君) これより採決いたします。
まず、議案第81号を採決いたします。
本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(深江 明君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は原案のとおり同意されました。
次に、諮問第2号を採決いたします。
本件については、異議ない旨、市長に意見を答申したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(深江 明君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は異議ない旨、市長に意見を答申することに決定いたしました。
ここでしばらく休憩いたします。
(午前11時 6分休憩)
───────────―
(午前11時 7分開議)
○議長(深江 明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、認定第1号から認定第12号、議案第69号から議案第80号までの、認定12件、議案12件、以上24件に対する議案質疑は14日に行うことにいたします。
以上、本日の日程は全部終了しました。
次の本会議は、9月11日午前10時に開き、市政総体に対する一般質問を行います。
一般質問をされる方は、9月5日午後3時までに、質問通告書を議会事務局へ提出願います。
なお、質問の要旨は具体的に御記入願いたいと思います。また、質問の順序は質問通告の受付順によりまして抽せんといたします。抽せん日は9月5日午後3時30分から議会委員会室で行いますので、よろしくお願いいたします。
本日はこれにて散会いたします。
(午前11時 9分散会)...